ツーリストアイチ

旅のコラム

都内から1000キロ離れた南の楽園!小笠原諸島

東京浜松町駅から徒歩約10分
東京竹芝桟橋からフェリーにて24時間

小笠原諸島には飛行場がないため船でしか行くことができません。6日に一度の出航のため最低でも1週間休みをとる必要があります。
手つかずの自然が残り「東洋のガラパゴス」と呼ばれ平成23年には世界自然遺産に登録された父島をご案内致します。

おがさわら丸


おがさわら丸には特等室から和室(大部屋)まで6タイプ客室があります。女性専用に客室もありますので女性の一人旅もご安心です。他にもレストランやラウンジ、売店、キッズルーム、シャワールームがございます。天気がいいと夕日、朝日を海上から見ることができます。

南島

父島のすぐ南西に浮かぶ無人島。国立公園にも指定されておりパンフレットなどで紹介されている扇池が有名です。自然環境保護のためルールがありガイド同行でしか上陸することができません。オプショナルツアーでドルフィンスイムと南島上陸のセットツアーが人気です。

ドルフィンスイミング・ホエールウォッチング

野生のイルカと一緒に泳ぎたい!!って思ったことはありませんか?多いときには50頭のイルカたちと泳ぐことができます。日本で野生のイルカと泳ぐことができるのは父島周辺と同じく東京の離島御蔵島、石川能登島です短い時間でしたがイルカと一緒に泳ぐことができて幸せのひと時でした。2月から4月ごろにはザトウクジラ 5月から11月はマッコウクジラをウォッチングできます。

小港海岸

白い砂浜が綺麗なビーチ。遠浅で岩がないため海水浴に適しています。
周辺に民家がなく明かり少ないので星空が綺麗に見えます。

大村海岸

おがさわら丸が入港する二見港に近く元旦に日本一早い海開きが行われます。
周辺には宿泊施設やスーパー、飲食店が点在しています。父島のメインストリートに位置します。

島民総出でのお見送り

父島出航の際に島民総出でお見送りをしてくれます。子供たちの太鼓の披露やダイビングショップの船がおがさわら丸の横を並走してお見送りしてくれ、島の人はいってらっしゃいと声をかけてくれ我々は行ってきます!と答えます。感動の瞬間!!また父島に帰りたいと思います

【小笠原おすすめお土産】
レモンガード

島特産のレモンを使ったレモンガード。パンに塗って食べると最高です。

パッションフルーツチューハイ

こちらも島特産のパッションフルーツを使ったチューハイ。
のど越しも良くアルコールが苦手な方にもおすすめです。

他にもはちみつ、塩、レモンなど島でしか手に入らないものがたくさんあります。

なかなか足を踏み入れることができない島小笠原諸島
行った人にしか味わえない感動があります!
おがさわら丸の中で出会った名言でお別れです
「一週間帰れないってことは、一週間休めるということです」